今作エルデンリングはオープンワールド。つまりメインルートガン無視で色々とほっつき歩けるところが良い。
そんな中、浜辺を散策していたのだが何やら洞窟らしきダンジョンが目に入ったのである。
当時、ヤックル(トレント)はおろかレベル上げもまだ出来ない状態だったので不安はそれなりに募る・・
では、入ってみようか。
亜人の親分は海岸の洞窟に居る
亜人の親分が住む「海岸の洞窟」は最初の祝福、導きのはじまりから西に位置する。
馬があれば普通に飛び降りて海岸にいけるが、なければ降りれそうな場所まで迂回が必要。
道中、カニやタコの変異みたいなMOBがチラホラいますが特に難易度が高いエリアではない。
洞窟内に入るとすぐ祝福があり、意外にボス自体は難儀なのかもしれない。
中はダクソでいう巨人墓地並の暗さ。ほぼ真っ暗なので「たいまつ」を入手してれば活用できるでしょう。
また、無くても洞窟内に「灯り石」なるアイテムが落ちてるので再戦で活用できます。
それに協力NPCである「古騎士 イシュトバーン」を召喚できるのでソロの方にとっては非常に心強い味方となる。
数が多いため個別撃破で安定性を図ろう
巷では「マルギットがー」とかで溢れてますが、自分にとって最初のボスはこの「亜人の親分」でした。
さすがオープンワールドというか、メインストーリー無視すると話についていけないとこもある。
手っ取り早く動画を見てもらえば分かりますが亜人の親分は2体います。
そのうえザコである子分がそれぞれ3、4体。乱戦だと10体近いキャラでワチャワチャです。
なので、最初に降りた位置から少し歩いて親分グループ1を釣ります。
攻撃はそれほど多彩でなく、小刀のようなもので斬りつけるのみ。ただしスピードは早いです。最初にザコから倒したほうが賢明。
グループ2は入り口から奥にいて離れてます。なのでグループ1の戦闘が始まっても気づきません。
問題はグループ2の領域まで無闇に突っ込むと2体同時に乱戦になることです。これはソロなら極力避けたいところ。
そして協力NPCである古騎士イシュトバーンはかなりタフ。召喚サインはボス入り口手前なのでお忘れなきよう。
また、イシュトバーンは衝撃波を起こし敵を引きつける戦技「グラビタス」を使うのでかなり頼もしい存在です。
とはいえ、初見3回目でやっと倒せました・・・。
いわゆるメインに干渉しない野良ボスなのでレベルデザインは中の下でしょう。
他にもこういったボスライクなMOBがフィールドに点在するようですが、ソウルシリーズのように考察しがいがあるのか疑問が残りますね。
亜人とは何か、エルデの王にならんとする主人公にどんな影響を及ぼすのか。
全く関係のない伏線ばかりのボスを量産するのであれば果たして探索すること自体が無意味なんじゃなかろうか。
装備の軽量化が可能になる裁縫道具を入手
このときはトレントはおろかレベル上げもできない状態だったので「裁縫道具と縫い針」が報酬です!と言われてもピンと来なかった。
裁縫道具とは祝福メニューで「衣装の調整」が可能となる貴重アイテム。
放浪騎士の鎧で試してみましたが、重量が1くらい減り、各防御力パラメーターも少し下がるもよう。
いわゆる重防具の軽量化。
ソウルシリーズであればハベル装備を少しだけ軽くすれば中ロリできるのに!みたいな需要なのかな。
ハベル指輪の逆張りシステムみたいな。
ただ、現時点では放浪騎士の鎧しか試せてませんので効果のほどは不明。
どちらにせよ、装備の軽量化が可能になるということはゲーム進行上とてもメリットが大きい。
序盤では必ずゲットしておきたいアイテムである。